2019年01月01日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
Happy New Year!2019

おめでたく正月に相応しい
縁起の良い絵を飾ることは
新年に良い気を引き寄せ
夢や希望を持って
前向きに進めるような
明るい気分になる。

平成は平らに成らず
災害など起伏が
多かったが
春に元号は変わり
一陽来復を願いつつ
摩利支天のように
猪突猛進全力疾走
したいと祈念する。

今年もよろしく
お願い申し上げます。
不二本 蒼生 拝 
http://aoi.2-d.jp

2019.jpg
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2018年12月07日

来るべき種族

これって霊感かも
じつは依頼されたとき
奇想天外な話しなので
どのように描けば良いのか
イメージが全く浮かばず
面食らってしまったが
とりあえず注文どおりに
描き始めると奇妙にも
何かに助けられるように
次々と絵がひらめいて
三点とも瞬く間に決まり
ブレずに制作進行でき
運が良かったのだと
ありがたく思った。

師走の今日発売された
月刊ムー誌1月号
141Pからの2色刷り特集に
描かせていただいた
イラスト三点のことだが
制作途中のラフを提出後
締め切りまで余裕があり
さらにディティールを
加筆するつもりが
意外にもOKが出たので
ひき際にこだわらずに
進行の勢いにまかせて
早々に送信し納めた。

おおよその内容は
1871年に出版された
SF小説のことで
地球内部に先進的文明の
夢物語みたいな機械的で
無機質な都市があり
そこに彷徨い込んだ人と
異世界種族との物語だ。

圧倒的な科学技術を持つ
ヴリル=ヤとよばれる
地底社会はヴリルという
革新的な超エネルギーや
自動人形を自在に使い
争いや貧富の差もない
理想的ユートピアであり
その神秘的な科学や思想と
無尽蔵のヴリルパワーは
のちにヒトラーが率いた
ナチズムの思想に
影響を与えたようだ。

それは「来るべき種族」
原題"The Coming Race"という
イギリスの政治家で小説家
エドワード・ブルワー
(1803年〜1873年)
初代リットン男爵の小説だ。

未来を予知していたような
卓越したテクノロジーは
トランスヒューマン
(機械に融合した人間)など
今まさに到来しつつある
AI(人工知能)が社会を
変えようとしている現実と
地球や月などの内部に住む
超人類の種族が地上にUFOで
現れ来るかもを暗示させる。

著者の小説は明治時代に
「ポンペイ最後の日」など
多くが邦訳されたそうだが
当時からこの作品は未訳で
愛知県立大学外国学部の
小澤正人教授がこのたび翻訳し
単行本として出版され
それを解読した記事だった。

世界の謎と不思議に挑戦する
月刊超常現象専門誌
「ムー」2019年1月号は
金運財運上昇の豪華付録付き
面白い記事満載で本日発売!
詳細はぜひとも本誌を

今年も大変お世話になり
ありがとうございます。

TheComingRace1.jpg
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2018年11月11日

金運福来玄関マット

すごい人気だね
幸運や金運を
もたらすと
いわれる
吉兆福徳の鳥だ。

鳥は暗くなると
眼が見えなくなる
鳥目なのに
闇を見通す眼を持ち
夜でも飛べ神秘的だ。

知性や英知の女神
ギリシャ神話や
ローマ神話の
アテナやミネルバが
従えている
お供の聖鳥は
智恵の象徴となり
小説や映画の
ハリーポッターなど
にも登場し
魔法の守護者や
冥界の使者とされ
災いを防ぐ魔力を持つ
世界的な
幸運の守り神と
なっている。

日本でもフクロウの
縁起の良い当て字があり
幸福が来る「福来」
幸福で朗らか「福朗」
年をとっても幸福「福老」
幸福を籠に貯める「福籠」
苦労がない「不苦労」
富が途切れない「富久老」
などがある。

その首は左右に
それぞれ270度まで
回転できることから
首が回る
つまり商売繁盛と
みなされ、
大きく鋭い目のため
広い視野で
未来を見通すとされ、
夜目が利き監視して
厄難を払いよけるとされ、
獲物を鷲づかみにして
離さないことから
成功を掴み離さない
開運縁起の
御守りとなった。

特に白フクロウは
人気があり
白い生き物は
弁財天の使いの白蛇や
風水四神の
西を表す白虎
インドでの白象など
神聖な生き物とされ
幸運を運んでくると
伝承されている。

おなじような夜の鳥
フクロウとミミズクは
混同されているが
大修館書店刊の
動物シンボル事典を
参照すると
一般的に
ミミズクは頭部に
耳のような形をした
羽角が立ち
フクロウとは異なり
区別されるとあった。

それは西洋の図像学では
フクロウは智恵の象徴だが、
ミミズクは憎悪の象徴として
ヒエロニムス・ボッシュの
絵画などにも比喩的に描かれ
縁起の良いことと悪いことの
正反対の吉と凶を暗示して
いるようだ。

フクロウの眼は
他の鳥のように
頭の両横にあるのではなく
人間のように
顔の正面に二つ並んだ
凝視する双眼で
邪眼や悪意を睨み返す
お守りとされると
記載されていた。

その縁起の良い
白フクロウの夫婦に
周囲を飾る縁起の良い
五つの花と六つの果実を
モチーフに
ラッキーショップの
水晶院から依頼され
描かせていただいた絵が
「金運福来玄関マット」
になった。

ちなみに花の縁起は
・幸運のバラ
・厄除けのラベンダー
・名誉運のカトレア
・健康運のブルースター
・家庭運のコスモス
そして果実の縁起は
・幸運の仏手柑
・健康運の橘
・仕事運の柿
・魔除けの桃
・子宝運のザクロ
・金運の金柑が
昔から縁起の良い
シンボルとされている。

幸運を願うなら
縁起の良い
明るい雰囲気の
玄関マットで家の中に
幸せと金運の良い気を
呼び込んではいかがだろうか。
https://www.lucky-shop.jp/category/12/82057000.html

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2018年11月01日

日々是好日

とろとろと
まどろむような
午後のティータイムに
毎日妻が淹れてくれる
紅茶を飲みながら
日々是好日を
身にしみて感じ
夢想している。

古希過ぎた紆余曲折の
ささやかな人生だが
人の道を踏み外さず
自己責任で選択し
生きてきたと自負する。

そして
なんでもない
毎日の日常生活が
ありがたく最上だと
自分の身近を
大事にしたいと
しみじみ痛感した。

若い頃には
求めているものは
遠い世界に
あると思い込み
無我夢中で
気がつかなかったが
メーテルリンクの童話
「青い鳥」のように
本当の幸せや
本当に必要なものは
全て自分自身の足元に
あると思い至った。

おなじように
玉石混淆のアート現状も
詭弁を弄する詐欺的手段で
価値を見せ掛ける
ゴミ箱かと見まがうが
アンデルセンの寓話
「裸の王様」のように
だまされ
真実や本物を見誤らぬよう
結局は身近な自分の心身で
真の美に感応し
見極めるべきだと
思うこの頃だ。

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2018年10月14日

チャリティー出品

なぜこの水墨画を
描いたのか
ボランティアで
世のため人のため
利他の精神で
それとカラー作品への
エスキースとしての
創作活動からで
無意味な遊びでは
ないと自問自答する。

たびたび
展覧会出品に誘われ
偏屈な返事をして
申し訳ないが
絵描きは運が左右する
ギャンブルのような
自由業なので
自戒しないと
仕事でなくなり
油断大敵だ。

当然のことだが
展覧会などで
作品を発表するには
画材や額装などの
制作費はもちろん
出品会場費や
作品梱包と運送費に
案内状等の宣伝費や
パーティ費なども
かかる場合があり
会期中の
日常仕事はできず
毎日会場に居る
必要もある。

それらコストに
プラスされた
プライスで
作品が売れれば
問題はないが
ほとんどの場合は
コスパが悪く
個人レベルで
展覧会をする
メリットは無いと
思っている。

作品を観て
いただくなら
ウエブサイトや
SNSなど
ネットの方が
時間も限定されず
会場への
ご足労も不要で
世界中を対象にでき
コスパは良く
額絵を壁にかける
アナログな方法は
スライドショー機能の
デジタルフォトフレーム
のような液晶画面に
映しだす展示になる。

趣味で絵を
描いている場合は
展覧会で作品を
発表するだけの
自己満足でも
かまわないが
プロは無料で描けず
注文依頼されて
クライアントの望む
イメージの表現を
私は続けてきた。

そのポリシーに抗って
チャリティー出品
できるのは
主催者が画材と額装や
送付梱包材などの
費用を負担し
作品搬入も着払いで
墨と筆だけで描き
福祉活動支援が
できるからだ。

さらに
本当の理由は
京都への
こだわりからで
私は初めから
自由業で52年間
絵を仕事にしてきたが
印刷された私の数枚絵を
妻の父が手貼りした
木製パネルを
遺品の中に見つけ
若輩者の当時の私を
寛容されていたと知り
意外なことだったので
大変に感動した。

その義父母の墓が
京都の知恩院境内
一心院にあり
遠方なのでなかなか
墓参りできず申し訳なく
そういう御縁の京都へ
毎年出品することで
義父母への供養になり
霊が安寧し喜ぶような
気がしている。

というわけで今年も
京都新聞チャリティー
美術作品展に拙作を
描き下ろし
来年の開運を祈念して
幸運の女神が乗る
干支の亥イメージが
猪突猛進全力疾走する
水墨画を寄贈した。

第36回京都新聞
チャリティー美術作品展
2018年10月
24日(水)〜29日(木)
午前10時〜午後8時 
(入場は閉場30分前まで、
最終日29日は午後4時閉場)
京都高島屋
グランドホール7階にて

原画の画仙紙サイズは
四尺全紙の
横約1m38cm縦約70cm
最低入札価格は
1万2000円だそうで
実物原画をご覧いただき
気が活性化され楽しんで
いただければ幸いだ。

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2018年10月01日

夢魔

たびたび見るのは
どういう意味がある
のだろうか
また同じような夢で
いきなり
息を吹き返したように
目が覚めてしまった。

夢の内容なんて
いつもは起きると
瞬時に忘れるのに
その夢は残像のように
脳裏に焼きつき
無意味な雑夢だと
無視できない
くらいだ。

その内容というのは
車で出かけ
様々な用事の後で
帰ろうと駐車した所へ
戻ったが
停めた愛車が
そこに無く
うろたえながら
不意に目覚めた。

ときどき広い駐車場で
停めた場所を忘れて
うろうろと
車を捜し回る人を
見かけるが
私自身はそのような
ことは無かったので
なぜこのような夢を
みたのか不可解だ。

同じような別の夢で
なぜか知らない土地を
歩いていて
家に帰ろうと
出会った人に
私の住所や方角を
訊ねても誰も知らず
タイムスリップした
浦島太郎のように
なっていた。

これらの夢の解釈を
他の見方に例えれば
ハシゴを使い
屋根に登っていたが
降りようとすると
ハシゴが無い状況と
おなじで
秋のお彼岸に
墓参りしてきたが
霊魂が霊界に帰れず
まだ現世に
さまよっているのか
または
認知症の人が徘徊し
帰れなくなった
行方不明者を
意味している
ような気もする。

ここ二ヶ月ばかり
ありがたいことに
連続して依頼された
絵の仕事に神経過敏に
なっていたのか
大きな愛猫が
夢魔のように
就寝中の私の上で
うずくまっているので
猫の重苦しさや
夜に来襲した台風の
激しい風雨の響きに
うなされていたのか
たぶん単なる
ストレスフルだった
のかもしれないと
思っている。

それとも霊能力者
エドガー・ケイシーの
夢分析のように
私の深層意識が
これから起きる現実を
夢で自分に
予告しているのか
あるいは不思議だが
亡くなった他人の警告が
なんらかのかかわりで
私の夢に現れているのか
この夢のメッセージを
読み解くことができず
なぜか何度も
同じような夢を
繰り返し見ているので
大変に興味深いが
気に病みそうな
薄気味わるい悪夢だ。

不気味ついでに
恐縮ですが、
下記の二点は
1988年光文社発行
KAPPA HOMESのカバーで
私淑する宇野亜喜良さんの
ご指示で描いたペン画を
2014年に約20cmX20cmの
キャンバスにアクリルで
カラーリメイクした。
ご笑覧いただければ幸いだ。
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2018年09月02日

祝辞

おめでとうございます
大変に喜ばしく
変転きわまりない世に
継続は力なりを実証する
偉大な成果に感嘆した。
 
学研プラス発行の
世界の謎と不思議を
追求する
月刊「ムー」誌が
新元号の来年2019年に
創刊40周年を達成し
永く愛読され続ける
稀有な雑誌に
感慨無量だ。
 
創刊当初は
学習雑誌から派生の
学生向き内容だったが
一般向け専門誌になり
玉石や銭貨や護符など
ユニークな付録つきで
出版業界不況にも
驚異的長寿だ。
 
思い起こせば
ムー誌が創刊された翌年の
1980年に創立メンバー
太田雅男さんに
最初に依頼され
その後の
編集スタッフ変遷にも
かかわらず
ほとんど創刊当初から
お世話になっていた
ことになる。
 
もともと
UFO、超能力、UMA、超常現象、
古代文明、スピリチュアル、
風水、数秘術、都市伝説など
神秘ミステリーに
興味があるので
毎号楽しく学びながら
イラストレーションを
描かせていただいている。
 
個人的なことで恐縮だが、
拙作が掲載された既刊各号を
改めて参照してみると
初めは本名で
それから猪を付け
そして現在の画号へ
改名の推移と共に在り
愛着のある雑誌だ。
Super Mystery Magazine
MUが末永く発刊され続け
益々のご発展を
心から祈念している。

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2018年08月03日

タイムトラベル

あれ!ありえないだろう・・・
あれから50年ほど経っているのだから
その想いを即座に打ち消し
車を運転しながら今まで何度か
そう思っていた。

日常の買い物などで
近所へ車を運転していて
前を走る車のリアバンパーや
ハッチドアなどに貼られている
ステッカーを見かけ、
私が若い頃に描いたイラストに
偶然似ていると思っていたが
通りすがりにチラッと見て
特に気にしていないことだった。

それが最近たまたま停めた
近所のスーパーマーケット駐車場で
件のステッカーを貼った車が
駐車していたので
絵柄を仔細に観察すると
やはり私が昔に描いた
イラストだと確信し
大変に驚いてしまった。

覚えているのは1970年ころ
東京都世田谷区に住んでいた時に
デザイン事務所の依頼で
セイバンのビニール製学童用筆箱に
印刷するスーパーカーなどの
イラストを描いていたことがあるが
その同じ事務所から頼まれて
車に貼る仁王のイラストの
ステッカーデザインを
描いた記憶がある。

東大寺南大門の運慶一門が造った
仁王像写真を参考にして
その阿形と吽形の合体した
別の仁王像イメージを作り
前面に手のひらをつきだした
簡略化したイラストに
寺形の背景デザインだったが
実際に印刷使用される際には
当然スポンサーの寺院名や
交通安全などの標語文字も
デザインの上に重ねられる。

その当時はイラスト作品を
写真撮影などして保存する習慣はなく
現在のようにカメラは身近でもなく
イラスト仕事は全て描きっぱなしで
そのイラストデザインを
今に見ることはできない。

しかたがないので
その当時に描いたデザインを
思い出しながら再現するように
パソコン仕事の合間に描いてみたが
そのようなシンプルな図柄は
昔はポスターカラーと筆で
描いていたことを思い出した。

絵画と異なり
イラストは使い捨てられ
使用期間も短く月刊誌の一ヶ月や
カレンダー絵の一年くらいで
部分的に改変されながらも
同じイラスト作品が長期間に
使用され続けることはなく
50年近くもイラスト作品が
使われていたなんて
有り得ないので大変に嬉しく
ささやかな拙作ながら
使い捨て仕事でもなかった。

それにしても
若い頃に東京で描いたイラストを
古希過ぎて在住の千葉で身近なお寺の
名前で見ることになるとは
タイムトラベルのような
不思議な時を超えた感動であった。
Sticker.jpg
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2018年07月24日

キャバレー葬

暑中お見舞い申し上げます。
東京初の気温40度超えた7月23日に
キャバレー王として一世を風靡し
絵画コレクターとしても著名な
福富太郎さんのお別れ会
キャバレー葬に参列してきた。

私は千葉に転居して37年間も
マイカーばかりで電車に乗る
ことはなく不安だったので事前に
ルートや時刻表をPCで調べて
当日は成田駅から北千住駅まで
JR成田線普通とJR常磐線快速を
乗り継ぎ予定どおりに到着した。

駅前のお店エレベーター前には
既に何人かの弔問客の集団がいて
ほとんどは黒い喪服姿だったので
驚いて自分の大人げ無さを後悔した。

というのは頂いた案内状に
当日は平服でお気軽にとの
但し書きが添えられてあったので
堅苦しいことを好まない
福富さんらしいと私は平服で
のこのこと出かけてしまったからだ。

そして会費無料とまで書かれてあったが
今まで個展のたびに拙作を購入いただき
キャバレーのパーティに何度も招待され
多くの有名人をご紹介いただき
大変にお世話になったのに
それでは心苦しくて申し訳ないので
受付で記帳した際に
せめてもの御花料をお納めした。

店内に入るなり向日葵の花を
手渡されたがご供花と直ぐに気づかない
まぬけな私は花を何かの趣向と勘違いして
誘導されるまま店内の席に
いつものように腰を下ろしてしまった。

ステージは派手な電飾が明滅し
福富さんの多くの写真額が壁面を飾り
福富さん好みの曲アマポーラや軍歌が
生演奏されてテーブル上には
各種のお酒やオードブルなどで
埋め尽くされていた。

他の席を見渡すと
(あいこお嬢様や山本晋也監督や
テリー伊藤さんやジェシー高見山関や
みのもんたさんや大澤弁護士や大木凡人さんなど)
テレビで見る芸能人や角界の有名人と
編集者や実業家や弁護士などが居て
2002年に福富さんの推薦で
拙宅へテレビ番組録画の取材で
訪れた監督の姿も見えたので
これ幸いに席を立ち監督に挨拶がてら
持ったままの花一輪をお供えしてきた。

社長で喪主奥様の姿が見えたので
ご挨拶しに行くとスイカのフジモトさんと
大袈裟に喜んでいただき恐縮したが
毎年富里西瓜をご自宅へお送りしている
西瓜の方が奥様は印象が強かったようで
後で私の席に奥様がこられた時には
社長室にもフジモトさんの絵は
飾ってありますよとお言葉をかけられた。

思い返せば福富さんと知り合えたのは
1966年私が19才の時にデザイン事務所の
仕事で描いた自動車保険PRステッカー
原画を銀座の個展で展示していたが
その小品絵を福富さんが愛娘への
プレゼント用に購入していただき
画廊主でない関係筋から紹介され
その後福富さんから直に
特注絵の注文をいただいたりして
それ以来の永い御縁なので
心から悲しくて寂しくなったが
今までのご厚情に深謝し
ご冥福をお祈り申し上げます。

1966nichido[1].jpg
ご縁をつくった絵
1975ggc.jpg
経営されていたドイツビールレストランのマスコット絵
1987.jpg
写真は1987年
福富さんと四代め月の家圓鏡さんと私

1966nichido.1975ggc.1987,
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2018年07月15日

秘密の絵

不快に思われる人もいる
かもしれないので
今まで極秘にしていたが、
じつは昔に描いた多くの
拙作ヌード絵がある。

そのヌード絵の存在は
あまり世間に
知られていないと
思っていたところ
雑誌に掲載された
ヌード絵の原画が
どういうわけか
高額な肉筆画として
古書店サイトなどで
販売されていると
ある絵画コレクターが
SNSで知らせてくれた。

その彼は博識な
その道に通じたプロで
連絡しているうちに
そういう絵を愛好する
彼を含めた多くの
マニアがいることを
教えてくれた。

それならばと特別に
自己タブーを解禁し
自身の裸を晒すようで
恥ずかしいのですが
秘密の絵を次々と彼に
ご覧いただいたところ、
拙作ヌード絵は意外にも
性犯罪法に抵触する
下品な猥褻でなく
大丈夫だと好評された。

さらに彼は
大量のヌード絵を
秘匿しているのは
もったいないので
多くのファンに
見せるべきとまで
言ってくれたので
大変に驚いた。

戸惑いながら
改めて拙作ヌード絵を
しみじみと見てみると
描いた当時の様々な
想いも甦ってきた。

始めからフリーの
イラストレーターとして
分野を問わず何でも
描かせていただき
昔に転々と居を変え
家族の生活を支えてくれた
毎月の表紙絵だったので
なんとなく愛着もある。

自分の内で差別してきた
仕事分野だったが
こういう絵も描いてきて
それらの安定した
ヌード絵仕事のお陰で
やってこれたのだと
今も感謝している。

そして拙作ヌード絵の
全貌を把握するために
秘蔵している原画に
整理番号をつけて
リスト作りを始めた。

ほとんどは昔に描いた
コミック雑誌表紙絵の
手持ち原画だが、
印刷物としては手元に
残っていても
原画は散逸し行方不明の
ヌード絵が多くあることに
気付き落胆した。

せっかくの機会なので
これらのヌード絵の原画を
一覧で見やすいように
サイトにアップしてみた。

とんでもないことに
結果的に拙作ヌード絵は
秘密でなくなってしまったが
道徳や宗教などを含めた
過去の呪縛を解き
ありのままを晒して
これでよいのだと
なんとなくスッキリした。

まだまだ拙作ヌード絵の
整理とリスト作りを
続けようと思っているが、
非難中傷を恐れる
小心さにけじめをつけ
覚悟するために
この辺りで一区切りして
公表を決断した。

色々と辛いことの多い世の中ですが、
テロよりもエロが
ヒューマンでハッピーだと楽しんで
ご覧いただければ幸いです。
http://aoi.2-d.jp/nude/nude.html

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